団地暮らしをはじめてはや3年目。
団地に引越すきっかけは、
東京の家賃がバカ高く家賃を節約したかったからでした。
今住んでいる団地は定期借家契約(ていきしゃっかけいやく)といい、10年後には退去しないといけません。
契約期間の満了によって賃貸借関係が確定的に終了する借家契約。借地借家法に基づく契約類型である。
一般の借家契約は、借り主を保護するために、貸し主は正当事由がない限り契約の更新を拒絶できないとされているが、定期借家契約においてはそのような制約がない。
定期借家契約を締結するには、次の要件を満たさなければならない。
1)契約期間を確定的に定めること
2)公正証書による等書面によって契約すること
3)貸主が借主に対して、契約の更新はなく期間の満了とともに契約が終了することを、あらかじめ書面(契約書ではないもの)を交付して説明すること➡アットホームさんから引用させていただきました。
➡アットホームさんに詳しく載っています
(建物の建て替えなどの理由で立ち退きをしなければいけなかったり、交渉次第では住み続けることもできるそうです)
ただ、10年後人生がどう変化しているかもわかりません。
2020年はコロナがあり、5年後・・
いや、1年後の人生など分からないと感じるようになりました。
団地に引越してきたころ、10年は住むんだ!!と決めていました。
しかし、その気持ちも変化しました。
いちばんの理由は、身近な人の死でした。
私と夫は、このまま団地に住み続けて良いのかな?と問うようになりました。
これは一種の悩みですが、
自宅の購入に方向を切り替えてもいい時期に入ったのかなとも感じるのです。
~つづく~